今回は離乳食を始めたときのことではなくある程度経ってから急に食べなくなったときのことを考えてみたいと思います。
あんまり食べてくれない時にチェックするポイント3つ
△食感が悪い!固さが適切かどうか
離乳食中期に入ると、ある程度食べられるものも増えて、歯が生えてくる子もいるので、初期のドロドロのものからきざみ状の食べ物になります。
風味づけなら少量の調味料も使えるので、きちんとしたメニューとして離乳食づくりをがんばるママも増える頃です。
しかし、食べさせてもベーと出してしまうようなら、それは
味よりも食感に問題あり
なことがほとんどです。
固すぎないか、一口量は適量か確認してみましょう。
ドロドロまで行かないまでも、このころはまだまだ柔らかくないと飲みこめません。味付けも必要ないので、なるべく素材の味を大切に、食感第一で作ってみましょう。”
△授乳時間の間隔が十分に開いているか
このころはほしがるがままにおっぱいやミルクをあげる時期ではないので、授乳間隔は最低でも3時間、できれば4時間ほどあけましょう。
3回食になったのに、朝ご飯は全然食べてくれないという場合は夜の授乳について間隔をあけるか、回数を減らすかしてみましょう。
お腹が空いていなければ、ご飯を食べる意欲がなかなかわきません。お腹を空かせれば、きちんと離乳食を食べてくれるようになります。
△食事をする時間=楽しい時間になってる?
ご飯は一緒に食べて、楽しいという雰囲気を作ります。
同じメニューはまだ食べられないし、食べる時間も授乳時間優先にしていると、大人の食事の時間とずれているという方もいるでしょう。
そろそろ3回食に入るころに赤ちゃんだけの食事の時間を作っていると後々大変です。
離乳食中期になったときのお母さんの手の抜き方
この頃になるとかなり複雑なものも食べられるようになるので色々と日々の献立に悩まされているお母さんも多いのではないでしょうか?
そこでいろいろなお母さんの意見を聞いて見て、1番大事だなと思ったのはやはり手抜き方。
ということで今回は手抜きをするのかというのを考えてみたいと思います。あれもこれもやろうとするととても大変ですよね?
でも、大丈夫。離乳食は基本さえ押さえておけば何とかなります。
・1週間分をまとめて作る
離乳食は、その都度ではなく基本はすべて作り置きです。そして冷凍します。
かける時間の目安は、1週間のうち3時間程度です。
離乳食を作る時間まで、
「時間制限をかける」
これが最もストレスなく短時間で離乳食を作るポイントです。
・手伝ってくれる人がいるなら離乳食作りは全て任せてしまう
そしてこの作り置きの離乳食ですら
手伝ってくれる人がいるならば全て任せてしまうことをお勧めします。ご両親に頼めるのであればぜひ丸投げをしてしまいましょう。それが無理な場合
業者等に頼むのも1つの方法です。
確かにコストはかかってしまうかもしれませんが、作るためにストレスがかかってしまうのであれば誰かに任せてしまうと言うのはとても良い投資方法の1つになります。
・炊飯器でお米を炊くときに工夫する
基本みなさんの家庭では少なくても3日に1回はお米を書かれていると思います。
しかし離乳食を一緒に作ってしまう場合は
「ただ炊飯器で米を炊くだけではもったいない」
です。1つの方法ですが米をたく時、
野菜などを一緒にアルミホイルに入れてそのまま入れてみてください。
これだけで簡単にいっぴんの離乳食が出来上がります。
そしてもちろん出来上がったものは冷凍します。
・毎日の料理。味付けする前に取り出す
毎日料理を作れる方であれば
料理の途中。味付けの前に少量を離乳食用に確保しておくと日々の献立に悩まなくなります。
■まとめ
もし、今赤ちゃんだけで食べているとしたら、いっそのこと、大人の時間と赤ちゃんの時間を合わせて一緒にご飯を食べましょう。
「もぐもぐ美味しいね」と話しかけながら、一緒にもぐもぐすれば、赤ちゃんもつられてもぐもぐしてくれます。
食事は楽しいことだという印象をつけていくことがとても大事なことです。
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