嫌がることへの問題点
・これは親子関係まで悪化する原因になってしまうんじゃ??
・旦那さんは旦那さんで歯磨きを始めるとフッと何処かへいってしまうし (# ゚Д゚)
ということで、今回は歯磨きを嫌がる赤ちゃんについて
とても個人差が大きいですが
「経験したことがある人なら子どもを嫌いになりかねない」
こんな感じだと思います。
しかも、この時期は
「1日3回を習慣にしましょう」
なんて、育児本に書かれちゃってるし…
多くのお母さんは
「いや、一日3回なんて絶対無理。というか満足にできてるのは1週間に一回もない」
これが現実ではないでしょうか?
じゃあ、それを解決する方法はどうしたらいいのでしょうか?
まずは、原因から探っていきましょう。
では、原因は?赤ちゃんはどう感じているのだろう?
原因も多種多様にあり、一概にコレと決められないですが・・
多種多様の原因が考えられますので箇条書きにしていみます。
磨く時にじっとさせるために顔や体を押さえ込まれるのが不快。
歯ブラシの独特の歯ざわりが苦手。
オエッとなってしまうので気持ちが悪い。異物を口の中に入れられるのがとにかく怖い!
歯磨きをしないと虫歯になる経験がないから、歯磨きをしないといけない理由がわからない
(どうして歯磨きしなきゃいけないか、よくわからないのに、しろしろと言われる。うぜー)
顔周りを触られるのが嫌
過去に一度でも無理やり歯磨きさせられた
歯が小さくてブラシが歯茎に当たって痛いから
したいことをしていて歯磨きの気分じゃないから
怖いから嫌がって泣いてるのに、お母さんが怒るから余計に嫌!
うーん。本当にいろんな原因が考えられます。
また、「これをしたら歯磨きを嫌がらなくなる」
みたいな特効薬や裏ワザのようなものはなさそうです。
そもそも、まだ、言葉も話せない子たち…
4歳位になったら教えてくれるかもしれませんがそれでは遅すぎますね。
ということで、解決方法については、
聞いてみるのが一番です。
みんな、どんな工夫をしているの?経験したお母さんに聞いてみた
様々な工夫をされているのが見て取れます。
みんなほんとうに大変なんですね。
「うちの子、歯ブラシ全然嫌がらない」
と言うのは実は少数だそうで…
じゃあ、その多種多様なやり方を見てみましょう。
【歌唄い】で楽しく
・歯磨きに関する本や歌を歌う
・親が歯磨きの歌を歌いながら一緒に歯磨きをする。
・教育テレビなどの歯磨きの歌なと一緒に見て、歯磨きが楽しいものだと思わせる。
・好きな歌を歌いながら磨く
・歌ったりお話をしながら歯磨きをする
・子ども向け番組の歯磨きをしているシーンにあわせて歯磨きをすませる。
【歯ブラシそのものへの工夫】
・子供に自分でハブラシを選ばせて買う。
・ 歯磨きは楽しいものだということを教えるため歯ブラシを可愛いものにしてあげると良いでしょう。
褒めちぎり作戦
・歯磨き後にキシリトール入りのタブレットなどのお菓子をあげる
・歯磨きをさせてくれたら、大げさに誉める?喜ぶ?
・すごいねーえらいねーと褒めながら歯磨きをする
・ 終わった後にご褒美として歯磨き用のタブレットをあげる
【恐怖心】バイキンマン作戦
・虫歯菌が暴れるアニメを見せる。
・鏡の前で歯を見せ、『バイ菌がいっぱいいる』と脅かす。
まずは母親の歯を!!
・ママの歯を子供に磨かせる遊びをしながら、順番こ作戦
・ まず、親の歯磨きを一緒に手伝ってもらい、交替する。
・今うちでやっている方法は自分でやっている所を見せながら一緒に磨いています。最終的にはお茶を飲ませ濡れたガーゼで拭き取ってます
その他のご意見
どうしてもやらせてくれなかったら、無理にしない。
・ なんでも自分でやりたい時期なので、歯ブラシに歯磨き粉をつける準備から子供にさせる
・ 液体ウォッシュで試してみる。くちゅくちゅなら応じてくれやすい。
色んな意見がありました
が、どうでしょう?参考になりましたでしょうか?
一番いいのはやっぱり
「原因がわからないので色々試してみて一番良いと思うものを試してみる」(消去法)
作戦だと思います。
実際に分かり合えると歯磨きはいいコトだらけ
・ご飯をたべたら歯磨きの習慣がつく
・自分で歯磨きの準備ができるようになる
・歯科健診で診てもらうときも嫌がらず、自ら口をあけるようになる
など、いろんなメリットがあり、なにより、
「歯磨きの時のあの独特のイヤーな空気」
を感じることがなくなります。
他のことならば「もう諦めた」で済ませることができますが
歯磨きだけはそうはいきません。
あきらめて放置するようなことがあれば
歯を見た保育園の先生から
「ダメ親」
のレッテルを貼られてしまいます。
なので、今回紹介させていただいた様々なお母さんたちの体験談と解決法
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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